ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(34)の古巣ブルージェイズ復帰がトロントのメディアで取りざたされている。相次ぐ故障と左翼守備の不安、チーム若返りの事情からトレード説が浮上しているが、2017年から6年間所属したブルージェイズが再獲得に積極姿勢を見せているという。
2021年に32本塁打を放ってオールスターにも出場。以降も安定した成績を残していたが、ドジャース3年目の今季は125試合に留まり、打率2割6分7厘、16本塁打、64打点。来季は新星デパウラの積極起用が予想され、微妙な立場に追いやられている。
そんなT・ヘルナンデスをブルージェイズはタッカー争奪戦に失敗した時から再獲得を画策していたと見られ、トロントメディア「ON SI」は「トロントのパワーヒッターの必要性はさらに高まっている。ヘルナンデスに興味を示していることは驚くことでも目新しいことでもない。彼は打線の中軸を担ううえで大きな戦力アップと安定感をもたらせてくれるだろう。再契約を望むのは理解できるし、ドジャースが決別をいとわないのも理解できる」などと伝えている。
来季が3年契約の最終年となり、さらにオプションも付帯されているが「ブルージェイズ・インサイダー」は「それはリクスの低い仕組みだ。うまくいけばトロントがオプションを持つことになる。鈴木誠也(カブス)やチザム(ヤンキース)のようなトップクラスのFA選手を獲得するより費用を抑えられ、チームに適応する時間も必要ない」と契約形態は障害にならず、効率的な補強になるとした。
外野手不足を補い、何より不振に終わった主砲ゲレロ・ジュニアと親友同士。互いに復活を期するうえでこれ以上の刺激材料はないだろう。











