DeNAから侍ジャパン・稲葉監督の〝好アシスト〟を絶賛する声

2021年02月11日 16時37分

DeNAキャンプを訪れた稲葉監督(左)と三浦大輔監督

 DeNAから侍ジャパン・稲葉篤紀監督(48)の〝好アシスト〟を絶賛する声が上がっている。その発端となっているのは7日にチームの沖縄・宜野湾キャンプを視察した侍指揮官がDeNAの東京五輪代表候補メンバーとして自ら「三嶋(の名前)も出してもらっていいですか」と報道陣に対し、異例の注文を切り出したことだ。

 これまで侍ジャパンの〝不動の守護神〟として日の丸を背負い続けてきた山崎康晃投手(28)が昨季はわずか6セーブで防御率5・68と低迷。代役守護神として三嶋一輝投手(30)が18セーブ、防御率2・45をマークするなど大活躍を遂げ、チームの危機を救った。ところがメディアの間ではいまひとつ脚光を浴びておらず、どちらかと言えば今キャンプで二軍スタートとなった山崎の復活に焦点が当てられる傾向が強い。

 そうした中、稲葉監督が法大出身の後輩右腕である三嶋の名を挙げ「あいつは抑えになってより一層、最後抑えるんだってものが出てきた。抑えの候補として見ていく」と言い切った。三嶋を絶賛した侍指揮官の言動にはチーム内から「これで三嶋はもちろん、康晃にも相乗効果を生み出すことになるはずだ」との指摘が飛び出している。

「三嶋は昨季、裏MVP級の活躍を果たしたはずなのに、あまりスポットライトを当てられず、ふびんなところもあった。ところが大学の先輩から直々に名前を挙げられ、しかもジャパン入りのニンジンまでぶら下げられたことでがぜん、ヤル気になっているのは言うまでもない。対する康晃もこれでますます危機感を強め、完全復活へ猛奮起するはず」(球団関係者)

 チームと共通する侍の〝守護神バトル〟は三嶋、山崎のどちらに軍配が上がるのか。激しい争いが繰り広げられそうだ。

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