ラミレス時代の〝弊害〟を払拭するDeNA・三浦監督の「コミュ能力」

2021年01月22日 06時15分

新人選手の自主トレを見守るDeNA・三浦監督(代表撮影)

 番長流改革だ。DeNA・三浦大輔監督(47)が、21日に自身の生まれ故郷である奈良・橿原市の亀田忠彦市長(48)とのオンライン対談で「去年二軍監督をやらせていただいて、やはり選手もそうですが、コーチ、スタッフとのコミュニケーションも非常に大事だなと思う。いろんな方と日ごろから話をして、現場の意見というのを普段から話せる環境づくりが大事。技術的なことはコーチに任せて、あとはいろんな人としゃべっています。監督という立場になると話しづらいと思われるのは損」などと発言。選手らとのコミュニケーションを重視していく所信表明を行った。

 これまでラミレス前監督の5シーズンはプラス要素も多くあったが、外国人指揮官という環境下で生じる〝弊害〟もあった。

「いくらラミレス前監督が多少の日本語を理解できても限界はあった。やはり重要なところでは通訳を介さないと選手やコーチ、スタッフも自分から意見や提言など積極的に何かを話したりすることが難しい。だからどうしても監督からの〝一方通行〟になることも少なくはなかった。でも三浦監督なら、いい意味で進化していくはずだ」(球団関係者)

 それでなくても三浦監督の〝コミュ能力〟は、日本人の中でも高いほうで、昨季からの反動も期待できそう。番長カラーでアットホームな雰囲気に包まれる新ベイスターズは、大きく変わりそうだ。