楽天・近藤が戦力外 17年ドラ1入団もプロ3年で未勝利「申し訳ない気持ち」

2020年11月14日 13時23分

東京ドームで初先発した近藤弘樹(2018年6月6日)

 楽天は14日、近藤弘樹投手(25)と来季の選手契約を行わない旨を本人に伝えたと発表した。

 岡山商科大のエースとして活躍した右腕は、2017年にドラフト1位で指名されて楽天へ入団した。18年6月6日の巨人戦(東京ドーム)で一軍初先発を果たしたが、5回途中に右足にけいれんを起こして途中降板し、6安打2失点で初黒星。プロ3年目となる今季は、6試合に登板し、防御率5・40の成績だった。

 通算成績は、17登板(45投球回)で、0勝4敗、1ホールド、22奪三振、防御率7・00。目立った活躍を残せないまま退団することになった。

 近藤は球団を通じて「3年間で一度も勝利することができず、1位で入団したにもかかわらず、チームに貢献できなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも頑張っていきたいと思います。いつも温かい応援、ありがとうございました」とコメント。

 在籍期間の思い出については「一番最初に東京ドームで先発した日です。あと、本拠地で初めて先発した時の声援というのは忘れられないです」とも述べた。

 今後に関しては「現役続行の道を探りながら、トライアウトを受ける方向で考えています」と口にし、他球団でプレーを続けたい意向を明かした。

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