カープ一軍から「中村奨成待望論」! 再々昇格で初のスタメンマスク望む声

2020年09月25日 06時15分

捕手としての出番が期待されている広島・中村奨

 広島・中村奨成捕手(21)の〝再々昇格〟〝一軍初マスク〟はあるのか。3年目の今季は7月25日にプロ初昇格を果たしたが、8月8日に登録抹消。さらに、正捕手・会沢翼捕手(32)の負傷離脱により、今月11日に再昇格も16日に抹消された。いずれもマスクをかぶる機会はなく、代打のみの出場(4打数無安打)だった。

 現在は二軍で鍛錬の日々を送る毎日だが、ここに来てチーム内からは「坂倉を休ませる時に一軍で(中村)奨成を使ったほうがいい。未知数なところもあるが、それだけに配球を読まれにくいというメリットもある。スローイングも安定しつつあるので一軍マスクを経験させてもいいのではないか」(球団関係者)との待望論が上がっている。

 会沢やベテラン・石原慶幸捕手(40)不在の影響か、9月に入ってからのチーム防御率は6・01と散々な状況。坂倉将吾捕手(22)や磯村嘉孝捕手(27)の懸命のリードも奏功せず、ここ6試合は46失点と負の連鎖を断ち切れないでいる。かといって若手投手の台頭も満足とはいえず、投手のやり繰りは手詰まりとあって中村奨のフレッシュな力に賭けたい考えなのだ。

「間近で一軍のレベルを見られて勉強になった。二軍でしっかりと一軍につながる練習をしていきたい」という中村奨。一軍でマスクをかぶる日は近いかもしれない。