東京女子プロレス8日後楽園大会のインターナショナル・プリンセス選手権試合は、王者の鈴芽(27)が高見汐珠(19)の挑戦を退け、5度目の防衛に成功した。
ゴングと同時に高見から仕掛けられ、ロープを巧みに使ったスピーディーな動きに翻ろうされた。エプロンでの攻防ではアームドラッグ、ドロップキック、ティヘラと技を重ねられた。鈴芽も、ハチノス・エイトノットで締め上げるが、逃れられてドロップキックを何度もくらってしまった。
しかし、王者は意地を見せた。ミサイルキックをフェースクラッシャーで切り返すと、ミカヅキ流星群(ダイビング・ボディーアタック)をさく裂させる。その後も激しい攻防が続いた。粘る高見からはコアラクラッチで捕らえられたが、脱出してリング・ア・ベルで反撃。さらにダウン状態の高見を立ち上がらせ、何度もフェースクラッシャーで追い打ちをかけ、最後はトドメのリング・ア・ベルを決め、3カウントを奪ってみせた。
V5を達成した鈴芽は、試合後のバックステージで「イケイケドンドン、勢い最高潮の汐珠を相手に防衛できたことで、このベルトはもっとキラキラしたと思うし、私も一緒に成長しなきゃ」と語った。12月にはテキサス大会も控え「海外でタイトルマッチをしたい」とさらなる飛躍を誓った。












