東京女子プロレス1日の両国大会で、中島翔子(35)がプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)との前哨戦に勝利し、11月8日のベルト取りに弾みをつけた。

 中島はこの日、同じく挑戦者組のらく、原宿ぽむ、高見汐珠と組んで、王者組・荒井、愛野ユキ、風城ハル、鈴芽組と8人タッグマッチで激突。開始早々に中島が荒井へ奇襲を仕掛け、挑戦者組が勢いを見せた。場外乱闘では荒井と激しい打撃戦を繰り広げた。

 試合後半に再び荒井と対峙した中島は、素早い攻防を展開した。ビッグブーツを連発する荒井へ619を狙うと、避けられてフルネルソンバスターをくらい、サソリ固めで捕らえられる。しかし意地を見せた中島はサソリ固めを脱出すると、ウラカン・ラナや丸め込みで応戦した。その後も自軍の援護を受けて荒井を攻め、ノーザンライト・スープレックスまでさく裂。粘る荒井がコーナーに上がると、追いかけて雪崩式ブレーンバスターで追い打ちをかけた。最後はトドメのダイビング・セントーンで3カウントを奪ってみせた。

中島翔子(右)からマイクを奪い取る荒井優希(オフィシャル提供写真)
中島翔子(右)からマイクを奪い取る荒井優希(オフィシャル提供写真)

 試合後にマイクを握った中島は荒井へ「3月から王者のオマエを見てきた。スーパープリンセスだな。だけど、私は次の後楽園でビッグ怪獣プリンセスになってやる! 震えて待てよ!」と宣戦布告。これにはマイクを奪い取った荒井も「すごくすごく悔しい…。でも悔しいと思えるところまで来てるし。11月8日、もっと今日より何百倍も大きくなって、ビッグ怪獣を踏み潰します!」と闘志を燃やしていた。