中嶋勝彦(38)が、次に狙う〝破壊〟ターゲットを新生ゼロワン「風林火山タッグトーナメント」に設定した。

 23日後楽園大会では松永準也が持つ世界ヘビー級王座に挑戦することが決定している。7日板橋大会では田中将斗と組んで、松永、佐藤嗣崇組とタッグでの前哨戦に挑んだ。試合は田中が佐藤に敗北し、チームとして勝利とはならなかったが、タイトルマッチを前に白熱した空気を漂わせた。

 試合後、取材に応じた中嶋は、現王者の松永を「我がないんでしょうね。彼の試合を見ても印象に残らない。デビュー6年目でもインパクトを残すことはできるはず」と、挑戦者の立場ながら率直に感想を延べた。一方で「最後の方の松永の目はよかったけどね。このままだったらオレがゼロワンを破壊する前に腐っちゃうよ?」と案じる。

 夏のシングルリーグ戦「火祭り2026」では初出場にして優勝を果たし、その存在感をあらわにしている中嶋は、ベルト奪取の先に見据えるターゲットについて「23日、(松永を)破壊できてベルトがオレの元に来たら、次は風林火山があるのでね」とニヤリ。28日板橋で開幕するタッグトーナメント「風林火山」に照準を合わせている。

 7日時点で中嶋の出場は発表されていないが「ゼロワンに〝仲間〟はいないから、パートナーは外から連れてくる」と予告し、23日後楽園での発表を目指しているという。「オレがもう1人連れてきて一緒にゼロワンを破壊する。その方が刺激があると思うし、面白くないか?」と侵略計画を練っている。〝破壊なくして創造なし〟を体現する男の破壊計画に終わりはない。