韓国ハンファからポスティングシステムでMLB挑戦を目指すノ・シファン(盧施煥=26)内野手に米メディアが辛らつ評価だ。もっか日本から佐藤輝明内野手(27)に注目が集まる中、同じ三塁手のノ・シファンにもパイレーツ、ドジャース、フィリーズなどが関心を示していると報じられている。

 しかし、米メディア「トレード・ルーマーズ」のFAランキングでは佐藤が7位にランクされているのに対してノ・シファンは50位にも入らず、「ブルージェイズ ON SI」でも最低のD評価。それどころか「彼のベストポジションは三塁だが、そこもうまく守れていない。多くの人が一塁手として見ているが、一塁はレーシック手術をしたばかりの選手(ゲレロ・ジュニア)がいるので空きはない。彼はKBOで打席の25%を三振で終えており、リーグ平均よりも高い。単に〝佐藤の廉価版〟どころか〝ホームレス版〟だ。ロースター枠や出場機会に見合うだけの能力を持ち合わせていない」と度を超えて酷評している。

 3月のWBCに出場し、今季もハンファで127試合で打率2割8分3厘、29本塁打、96打点を記録。通算153本塁打、586打点を誇る強打者だが、佐藤の陰に隠れ「KBOは2Aか3Aの中間くらいとされている」(同)と手厳しい。一方で〝お買い得感〟もあるノ・シファンだけに何とかMLB入りを実現させ、米メディアの低評価を覆したいところだ。