メッツの強打者、フアン・ソト外野手(28)に早くも一塁転向プランが浮上している。
2024年オフにヤンキースからFAとなったソトは、MLB最大となる15年総額6億6500万ドル(約1147億円=当時)でメッツに加入。移籍1年目の25年は出場した160試合で打率2割6分3厘、43本塁打、105打点、OPS0・921に加えてキャリアハイとなる38盗塁をマークした。しかし、今季は4月に右ふくらはぎ、7月には左ふくらはぎを負傷。2度の離脱により、111試合の出場にとどまった。
打撃成績そのものは打率2割7分5厘、27本塁打、68打点、OPS0・908と圧巻だが、盗塁数は「9」まで大幅に減少。何より移籍して2年連続でポストシーズン進出も果たせていない現実が横たわる。球団専門メディア「ライジング・アップル」は3日(日本時間4日)、「今こそメッツはソトを一塁手として起用する準備を進める絶好のタイミングだ」とコンバートの必要性を主張した。
その最たる要因はやはり2度の故障だ。「彼が決して無敵ではないことを改めて思い知らされた。(外野の)守備範囲を狭めることが彼の健康維持につながるのか?」と抜本的な見直しが必要だとし「メッツがソトを獲得したのは守備のためではない。ボールを打ち砕き、カウントを有利に進め、そしていくつかの記録を打ち立てるためにここにいるのだ」。守備の負担と故障リスクを減らし、攻撃力をより高める最善策が一塁転向だとみている。
また、ソトが一塁に回れば外野に穴が空く。その補強候補としてFA市場に出た鈴木やアロザレーナ、ハップの名前も挙げられた。MLB屈指の資金力を誇りながら屈辱の地区最下位に沈んだメッツはどう動くのか。












