ドジャースの今オフ最大の懸案事項となっているタリク・スクバル投手(29)の再契約が〝山本由伸越え〟の記録的条件になると予想されている。スクバルをめぐっては資金力のあるメッツとドジャースが最終的な候補になるとみられ、特に最下位に沈んだメッツが巨大市場チームの沽券にかけてオーナーのスティーブ・コーエン氏が攻勢をかけるとも伝えられる。
すでに3億ドル~4億ドル(約474億円~633億円)規模の大型契約になるとも伝えられる中で注目されるのが、ドジャースが2023年12月に山本由伸投手(27)と結んだ12年3億2500万ドル(約462億円)の大型契約だ。これはMLB投手の史上最高額で、破られることのない〝大記録〟でもある。代理人スコット・ボラス氏を向こうに回し、ここにドジャースが踏み込んでいけるのか。
米メディア「ファースト・スポーツ」は「スクバルの次の契約は先発投手として史上最高額になると予想されている。現時点で記録を保持しているのは山本だ。ドジャースはスクバルを呼び戻したいのであれば、自らの記録を破らなければならないかもしれない」と見ている。メッツは2024年12月にフアン・ソトを15年7億6500万ドル(約1149億円)の史上最高額で獲得し、プロスポーツ界を驚かせたが、今度も金額に糸目を付けない可能性がある。ドジャースがエース右腕と打ち立てた記録的〝一線〟が危うくなってきた。












