今季ブレークを果たした2人の大砲が3日、宮崎で揃い踏みした。11月12~15日に東京ドームで開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」に向けて、野球日本代表「侍ジャパン」が3日、事前合宿を開始した。

 打撃練習で井口監督の視線を集めたのが、オーバーエージ枠で選出されたソフトバンクの正木智也外野手(26)とロッテの山口航輝外野手(26)の2人だった。今季、正木は「2→28」、山口は「7→38」に本塁打数が急増。ともに開花した大砲は侍合宿のフリー打撃でも快音を響かせ、指揮官に「オーバーエイジで(呼んだ)長距離砲2人のバッティング練習はさすが」と言わしめた。

ソフトバンクの正木智也
ソフトバンクの正木智也

 練習中は互いに隣で打つ相手を意識した。山口が「正木さんが隣で打ってたのでちょっと力が入った」と語れば、正木は「(山口が)隣で打ってて『すごい打球打つな』と思って見てた」と率直な感想を口にした。

 正木は1番打者、山口は4番打者での起用が明言されている。「計57本増加」の大砲たちは代表のユニホームでも長打力を発揮するか。