巨人の秋季キャンプは3日、第2クールをスタートさせ、ここまで選手の観察に徹していた松井秀喜監督が直接指導を開始。指揮官流の打撃指導は、ゴムを使った例えや擬音語を交えるなど、ユニークなものだった。
自ら教えを請い、約20分間にわたり指導を受けた増田は、指導内容について「目付けの問題。最終的にスイングスピードを上げることで、より長くボールを見られるようになる、と言われました」と説明。「さっきやってみたんですけど、これを習得できたら、だいぶバッティングの幅が広がるなと思った」と収穫を口にした。
松井監督の恩師である長嶋茂雄さんをほうふつとさせる、擬音語を駆使した説明も印象的だったという。
増田は「松井さんからは、ゴムを最大限に引っ張った状態から『バン』と回れたら一番いい、と言われました」と説明。さらに「体全体でぐわあ、ガンといくんじゃなくて、止まった状態で、その場で『パン』と回れるように。松井監督は『パン、パッ!』と言っていました」と独特の表現を振り返った。
直接指導を受けた小浜も、擬音を交えたアドバイスを証言。「『パッ、パッ、パーン』ですね。今日言われたのは。動作も加えてだったので、分かりやすかったです」と振り返り「イメージはしやすいですね。やっている中で、そういうリズムは本当に大事だと思うので」と新たな気づきを得た様子だった。












