女子プロレス「マリーゴールド」13日荒川大会の「DREAM STAR GP 2026」リーグA公式戦で、翔月なつみ(37)が山中絵里菜(40)に勝利し、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

 ここまで3戦を終えて1勝2敗とあとがない翔月は「ラ・ビアン・ローズ」の同門の山中と激突。試合は両者一歩も譲らぬ激戦となった。

 ゴング開始前にいきなり山中から急襲されてペースを握られる。翔月は山中の動きをマネする挑発的な行動。さらにエルボー合戦から抜け出して脇固めで右腕をいじめた。山中からはブレーンバスターで対抗されるも、ダブルニーパッドで攻勢を続ける。最後はダイビング・ダブルニードロップで3カウントを収めた。

山中絵里奈(下)を攻める翔月なつみ
山中絵里奈(下)を攻める翔月なつみ

 これで翔月は2勝2敗の勝ち点4となった。試合後は抱擁をかわした。バックステージでは「仲間としては頼もしい半面、ちょっと今日はヤバかったですけど、どうしても今日は勝たないといけなかった」と崖っぷちの勝利をかみしめた。

 最終公式戦ではワールド王者・青野未来と激突する。「私は今まで青野未来に勝ったことがありません。どんな大切な時も青野未来に勝てずに終わってきてる」と唇をかむ。「今日はこの勝ちを次の後楽園につなげて、自分が決勝に上がっていきたいと思います」と決勝トーナメント進出を誓った。