新日本プロレス13日の仙台大会で、IWGPヘビー級王者の辻陽太(33)が後藤洋央紀(47)との前哨戦で勝利を収めた。
辻は27日神戸大会で後藤とのV1戦を控えている。この日の大会では鷹木信悟&石森太二と組んで後藤&YOSHI―HASHI&YOHと対戦した。後藤の牛殺しを切り返すと、コンプリートショット、串刺しボディプレスからマーロウクラッシュを狙う。裏GTRの反撃にジャンピングニーで応戦したが、今度は後藤のラリアートでなぎ倒されるなど一歩も譲らない攻防となった。
さらに試合終盤にはYOSHI―HASHIとのマッチアップに。両軍入り乱れての攻防からジーンブラスターをさく裂させると、最後はファイヤーブラスターで3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上でマイクを握ると「仙台、この前のG1の時も思ったけど、めちゃくちゃ盛り上がってるな。ここ仙台(がホームタウン)の仙台女子プロレス(センダイガールズプロレスリング)もかなり盛り上がっていて、俺たちも負けてられねえぜ」とアピール。「俺がこの場を借りて後藤にひとこと言いたいのは、後藤…IWGP、勝つのは俺だ。覚悟はいいか!」と挑戦者を挑発した。
バックステージでは「神戸の試合がますます楽しくなってきたぜ。神戸のIWGP勝利することはもちろん一番大事なことだ。ただこの前、ベトナムに行ってきたんだ。俺はIWGPを持ち続ける、そしてプロレスをアジアにもっと広げていくんだ。そしてもう一つ、AEWとの関係も対等なものに整理していかないとな」。王者としての使命感を燃やしていた。













