全日本プロレス9日の後楽園大会で、3冠ヘビー級王者・宮原健斗(37)が次期挑戦者・安齊勇馬(27)に格の違いを見せつけた。
宮原は29日の大田区大会でV9戦を控える。この日は前哨戦タッグマッチとして、宮原が諏訪魔と組み、安齊&潮崎豪と激突した。
ゴングが鳴ると、いきなり2人が組み合う。場外戦に突入すると、激しくエルボーを打ち合って意地の張り合いを見せる。
そして終盤に安齊からジャンピングニーを連発された。ランニングニーでとどめを差しにきたところを、宮原はブラックアウトでカウンター。さらにグロッキー状態の安齊に舌を出して挑発し、ブラックアウトで追撃して3カウントを奪った。
マイクを握った宮原は「おい! 世界一カッコいい顔が台無しだな」と、リングに横たわる安齊を見下した。そして「おい、いいか。8月29日はプロレス界、スポーツ界、エンターテインメント界で一番熱い夏を見せてやるよ」と観客にアピール。「ただし、ここが一番重要だ。勝つのは世界一カッコいい男、安齊勇馬ではなく、スーパースター宮原健斗だ!」と堂々と宣言した。
敗れた安齊は、バックステージで「いまいちわかってないけど、俺が倒れてたから3カウント取られたんだろうな」とガックリ。それでも「マイクは聞こえてたぞ。世界一カッコいい顔が台無し? なんもわかってないな! そんぐらいじゃカッコ悪くならないから、世界一カッコいい男、安齊勇馬なんだよ」と王座戦での雪辱を誓った。
前哨戦が熱を帯びる中、最後にベルトを手にするのはどちらか。













