巨人は4日の広島戦(マツダ)を3―4で延長12回サヨナラ負けを喫した。6連戦が4週連続の過密日程の8月。その初戦としては重い幕開けとなった。
初回、ダルベックが18号3ランで先制。先発・山崎は各回走者を出しながら6回まで無失点でしのいだが、7回に二死満塁のピンチを招いたところで降板。2番手・船迫がファビアンに2点適時打を浴びると、8回には4番手・田中瑛が小園に同点打を許し、試合は延長戦にもつれ込んだ。
その後、G打線は勝ち越すことができず3―3で迎えた12回裏。ライデル・マルティネス投手(29)は二死からファビアンに初球の浮いたスプリットをバックスクリーンへ運ばれ、サヨナラ負け。4時間を超えるロングゲームはあっけない幕切れとなった。
橋上秀樹監督代行(60)は「何度か同じような感じ。次の1点がなかなか取れず、流れを引き寄せることができない終盤に投手陣にもプレッシャーもかかるかなという感じの展開になりましたね」と振り返った。そして「出塁することができないという状況。あの辺もちょっと課題としては残るかなと」と指摘した。
サヨナラ被弾のマルティネスには「勝ちがない状況ですから、あとはしっかり抑えてもらって、引き揚げてと思いましたけども。ツーアウトから失投だったのかな。とはいえ、その状況で打った方を褒めるべき…ということでもないですけど…。仕方ないかなと思いますね」とコメントした。
試練の8月は始まったばかり。指揮官は「勝っても負けても引きずることなく、新たな気持ちで、毎試合、毎週挑んでもらいたいなっていうふうに思いますね」とチームも前を向くように願った。












