広島がまたも3連勝の壁にはね返された。1日の中日戦(マツダ)に1―7で敗れ、開幕カード以来となる3連勝は今季10度目の挑戦も実らず。借金は再び15となり、最下位・中日とのゲーム差も1に縮まった。

 序盤の拙攻が最後まで響いた。初回二死二、三塁、2回無死一、二塁、4回一死満塁と再三好機を迎えながら、あと1本が出ない。5回にモンテロの犠飛で1点こそ返したものの、9回二死一、三塁の好機も生かせず、反撃は及ばなかった。

 投手陣も相手打線の一発攻勢を止められなかった。先発・斉藤優は初回に細川の16号先制ソロ、4回には石伊の7号3ランを浴び、4回5失点で降板。5回には2番手・菊地も細川にこの日2本目となる17号ソロを被弾し、6回には3番手・黒原も石伊に適時打を許した。中日に3本塁打を含む10安打7得点を許し、試合の流れを引き戻せなかった。

 球宴休み明け初戦は逆転勝ちで白星発進したものの、連勝を3に伸ばすことはできなかった。開幕カード以来続く3連勝の壁をまたも越えられず、チームは苦しい状況のまま8月最初の一戦を落とした。