ドジャースのウィル・クライン投手(26)がトランプ大統領の表敬訪問後に「トランプ支持の表明ではない」ことを訴えている。チームは23日(日本時間24日)に米ワシントンのホワイトハウスに招待され、トランプ氏を表敬訪問。レプリカのチャンピオンリングやユニホームをプレゼントするなど多くの選手と笑顔で交流し、2年連続でワールドシリーズを制覇した功績への称賛を受けた。
しかし、一方でトランプ氏はラテン系の多いロサンゼルスでの移民取り締まりを強化しており、反対デモも珍しくない。当然ながら2年続けての表敬訪問に批判の声も多く、不参加のキケ・ヘルナンデス、ベッツも少なからず政治的な理由があると見られている。
そんな中、リリーフのクラインは米メディア「ザ・ミラーUS」に対し「(訪問は)必ずしも支持を意味するものではない。自国の指導者から認められるのは、それが誰であれ、名誉なことだ。WSで再び優勝できることを願っているが、政権が誰であろうと、ホワイトハウスに入る機会はそう多くない。内部に入って歴史を体験できるという、本当に貴重な経験と機会を、そういったことで台無しにしたくなかった」と素直な思いを口にしている。
大統領から祝福されるのは名誉なことであり、ホワイトハウスに入れるのも貴重な経験。そこに政治的なイデオロギーは介在しないと強調したが、クラインは「人々はどちらにしても満足はないだろう。不満を抱く理由もいくつかあると思う。チームの一員である以上、ホワイトハウスにトロフィーを持ち込むという伝統を守りたいという気持ちが強くなるものです」とも付け加えた。













