新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」19日札幌大会のBブロック公式戦で、IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29)がOSKAR(28)から2勝目(不戦勝1)を挙げた。
開始早々に激しい張り手合戦を繰り広げたゲイブは、ローリングラリアートで先制。場外乱闘で噛みつき攻撃、さらにはGLOBALのベルトを放り投げるなど、傍若無人な振る舞いで会場からブーイングを浴びた。
O―KNEE(ランニングニ―リフト)をカウント2で返されると、ギロチンドロップ、チョークスラムとOSKARの反撃を許す。それでもナイトメアホールド(裸絞め)を切り抜けてバックドロップを決め、ドリル・ア・パイルドライバーでマットに突き刺した。
なおも立ち上がるOSKARのベルリンフォール(ネックハンギングボム)を回避し、強烈なエルボーを一閃。最後は再びドリル・ア・パイルドライバーをさく裂させて3カウントを奪った。
今年から米国・AEWに主戦場を移したゲイブは、古巣に対し過剰なまでの挑発行為を繰り返している。「俺は学生の時から伝説なんだよ。お前に格の違いを教えてやった。このガキが。たっぷり教育してやったよ。失せろ、この負け犬が」とOSKARを罵倒し始め「お前の相方も、文句があるなら出てこい。アイツ、俺の技も仕草も何から何までパクってやがる。お前ら全員クソくらえ。このゴマスリ兄弟め」とYuto―Iceにも流れ弾を飛ばした。
次戦(22日、長岡)では、Bブロック唯一の無敗となったNEVER無差別級王者ウルフアロンと激突する。ゲイブは「カート・アングルは首を骨折したまま五輪で金メダルを取った。お前はそのデカい腹で取っただけだろ、このデブ野郎」と、とてもひどいことを言いつつ「柔道で何人倒したかなんか知るか。格闘家を何人倒したかなんてどうでもいい。くたばれ、アロン。親のケツでも舐めてろ。俺こそが史上最高だ」と挑発していた。














