新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」19日札幌大会のBブロック公式戦で、上村優也(31)がザック・セイバーJr.(38)を撃破し2勝目(不戦勝1)を挙げた。
テクニシャン同士の公式戦は、序盤から緊張感のあるグラウンドの攻防が続いた。試合が動いたのは20分過ぎだ。掟破りのザックドライバーを決めた上村は、ライオンズシャイナー(ダイビングボディアタック)を発射。これを回避されると横三角絞めに捕らえられ、さらに両足もクロスされる複合関節技に移行された。
それでもこれを何とかロープエスケープすると、ザックの打撃をかいくぐってドラゴンスープレックスホールド、カンヌキスープレックスで形勢逆転に成功する。そのまま一気にダイビングボディプレスを投下し、最後は立ち上がってきたザックをライオンズシャイナーで沈めてみせた。
会心の勝利を収めた上村は「今の気持ちは正直めっちゃうれしいです。それと同時に今、もう1つの目標ができました。世界一のテクニカルレスラー、ザック・セイバーJr.、アンタからギブアップを奪ってやる!」とマイクアピール。「僕が優勝して、9月の北海道シリーズ(9月15日、北斗市総合体育館で開幕)、トロフィーを持って北海道に帰って来たいと思います」と約束し、決めゼリフの「3、2、1、オッシャー!」を叫んで大会を締めくくった。













