中日は3日の巨人戦(バンテリン)に1―0で勝ち、借金は「17」。先発した大野雄大投手(37)は8回2安打無失点の好投で6勝目(4敗)をゲットした。

 中日は0―0で迎えた6回一死、村松が死球で出塁する。続く細川は空振り三振に倒れたものの、村松は二盗に成功し二死二塁。ここでサノーが左中間へ適時打を放ち中日が1点を先制。「打ったのはストレート。松中さんに教わった通り打てて、よいところで1本出て良かったよ」という助っ人の一打にドームは大歓声に包まれた。

 大野は8回まで巨人打線を2安打に抑える完璧な内容。9回には守護神・松山が2人の走者を許したものの、無失点に抑えて14セーブ目を挙げた。

 井上監督は「(6月20日以来の登板となった)大野に長いイニングを期待してましたけど、予想以上。頼もしいピッチングをしてくれました」とベテラン左腕に感謝。「大野雄大みたいな投手がもう1人いたらなと思うぐらい、頼もしい投球だったと思います」と賛辞が止まらなかった。