ドジャース・大谷翔平との〝不穏疑惑〟が取りざたされているダルトン・ラッシング捕手(25)が27日(日本時間28日)の敵地パドレス戦の試合中、ロバーツ監督に対して不機嫌な表情を見せた。

 1点リードの2回、二死二塁で打席に立ったラッシングはフルカウントからファウルした際にわき腹を気にする動作を見せた。すかさずロバーツ監督がトレーナーと近づいたが、それにラッシングが何度も手を振り「来なくていい」とのジェスチャーを見せた。問題ないことを直接確認すると、ロバーツ監督はベンチに引き下がり、ラッシングは四球で出塁している。

 この場面についてロバーツ監督は「スイングの後に彼は大丈夫、と言ったし、試合も無事に終えました。まあ、事なきを得たと思います」と問題なかったと「スポーツネットLA」に強調し、ラッシングも6回に9号ソロを放って支障のないことを証明。24日(同25日)のツインズ戦でバッテリー間の〝不穏問題〟が伝えられた大谷にも笑顔で迎えられ、タッチを交わした。

 とはいえ、心配する指揮官に対して危険な表情で「来なくていい」ジェスチャーはいかにもラッシングらしい。大谷にマウンドで〝叱責〟されたり、フリーマン、ロバーツ監督にベンチでなぐさめられたことをしきりに「恥ずかしい」と繰り返していただけに、この日もまさにそんな心境だったに違いない。