ドジャース・山本由伸投手(27)が27日(日本時間28日)の敵地パドレス戦に先発し、6回を89球、5安打2失点、4奪三振、2四球の好投で8勝目をマーク。15―3とライバルを投打に圧倒した。
カットボール、スプリット、カーブ、シンカー、スライダーと多彩な変化球で4回まで無失点に抑えたが、1点リードの5回に先頭打者シーツに真ん中に入った154キロの直球をバックスクリーンに運ばれて同点とされる。試合後は「スポーツネットLA」などに「調子はいつも通りのいい感覚だった。ホームランは少し真ん中に寄った。相手が打ったのがすごいですけど、もう少しコースを頑張るか、高さがうまくいけば何とかフェンスの手前になっていたのかな、と思いました」と反省を口にした。
登板時に奮わないことが多かった打線が、補って余りある援護を見せた。6回に3本塁打が飛び出す打者一巡攻撃で一挙9得点。気持ちが楽になって当然だが「多少違いは感じますけど、大量得点で点差が離れても気にすることなく、接戦の気持ちでマウンドに上がるように心掛けている」と気を緩めることはなかった。攻撃時間が長くなっても「しっかりウォームアップをして集中していた」という。4試合連続の今季12度目のクオリティースタートで防御率2・67。大谷と並ぶ8勝目をマークして先発陣をけん引している。












