ドジャースは13日(日本時間14日)に本拠地ロサンゼルスでのブルワーズ戦の4―5で逆転負け。連勝は3で止まった。

 守護神がまたまた炎上した。4―2の2点リードで9回に登板した抑えのエドウィン・ディアス投手(32)は一死から連打されて一死一、三塁のピンチを招くとチョウリオに右前に運ばれ1失点。続くミッチェルにも右前適時打を許し、あっさりと同点に追いつかれた。続くサンチェスを見逃し三振に仕留めたところで降板。救援したベシアがバウアーズに勝ち越し適時打を浴び、まさかの逆転負けとなった。

 ディアスは7月29日(同30日)に復帰後、セーブ機会に5度登板して、失敗は3度目。防御率は11・57にまで膨れ上がった。デーブ・ロバーツ監督(54)は試合後、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者の「ディアスに今後も9回を任せて課題を克服させるべきか、それとも調子を取り戻すまでプレッシャーの少ない場面で起用すべきか?」の質問にこう答えたという。「ほかにどんな選択肢があるというんだ?」

 現状では抑えはディアスしかいないことを示したこのコメントにファンはあきれ果てた。ロバーツ監督の発言をつづった同記者のXには「誰でもいいだろう」「10人はいる」「誰でも彼を出すよりマシだ」「スコット、エンリケス…今のところ誰でもいいだろう」「文字通り、他の誰でも」と選択肢は山ほどあると指摘する声が殺到。一方、米メディア「クラッチ・ポインツ」は「現ロースター内に明確な代役候補が見当たらない中、ロバーツ監督は試合をこなしながらディアスの調子を立て直すしかない状況に追い込まれているようだ。かつては連覇中の王者が独走するかと思われた今シーズンだが、敗戦が積み重なる中で苦境が続いている」と解説した。