ソフトバンクは14日の楽天戦(みずほペイペイ)に2―5で敗れた。優勝へのマジックナンバーは「30」から変わらず。初回の4失点が最後まで立ちはだかった。

 この日、先発・大津亮介投手(27)とバッテリーを組んだのは山本祐大捕手(27)。これまで海野とバッテリーを組んできたこともあり、大津にとっては17登板目にして初めての組み合わせだった。小久保監督は「景色を変えてあげようということで」と起用の意図を説明した。

大津亮介(右)に声をかけるソフトバンクの捕手・山本祐大
大津亮介(右)に声をかけるソフトバンクの捕手・山本祐大

 登板は初回に4点を奪われ、7回4失点。それでも右腕は「初回は悔しい結果だったけど、それ以降は投げやすかった。新しい組み立てというか、いろんなことにチャレンジできた。そこは新しい発見」と新たな〝シナジー〟への手応えを語った。

 自身初の2ケタ勝利は目前ながら、3戦連続での足踏み。「本当に目の前の1勝にこだわってやっていきたい」と、右腕の視線は早くも次戦を見据えていた。