ドジャースの佐々木朗希投手(24)がまた序盤で炎上した。2日(日本時間3日)の本拠地パドレス戦に先発したものの、今季最短の3回を投げて3被弾を含む7安打、6失点、2四球。打線の大逆転劇で運よく黒星は免れたが、防御率5・40と期待を裏切った。

 前回6月26日(同27日)もパドレス相手に5回途中を3失点で5敗目。雪辱を期してのマウンドだったが、初回にマチャド、2回にクロネンワース、メリルの一発攻勢を浴びて撃沈。5月23日(同24日)のフィリーズ戦の3勝目から白星のない不安定な内容が続いている。

 球団フロントは「ローテで投げさせながら育成する」方針でいるとはいえ、成長具合が顕著に見えず、ゲームメークできない試合が目につく。そんな佐々木に米メディア「アルバット」は「悪夢のような登板の後でドジャースはブルペンに送るべき時が来たのか。彼の持ち味だった制球力、球速も出なかった。不調は隠しようがない。数字はウソをつかない。17%という四球率とドジャースファンの言葉を失わせるような投球内容だ」とふがいない内容をバッサリ切り捨てた。

 さらに「先発ローテにおける彼の立場は危うい。佐々木の成績低下は単なる一時的な不調ではない。打者はもはや誰も彼を恐れていない。自信を取り戻し、フォーム微調整のためにブルペンに移るのか。コーチ陣は迅速な判断をしなければならない。MLBのトップ争いは誰も待ってくれない」と配置転換の決断を下す必要があると提言している。