ドジャース・大谷翔平投手(31)とバッテリーを組み、呼吸がなかなか合わなかったダルトン・ラッシング捕手(25)に〝リフレッシュ〟を求められ始めている。
24日(日本時間25日)に敵地で行われたツインズ戦で、大谷は6回3失点で今季8勝目をマークした。ただ、バッテリー間で交わされたサインの認識違いが捕逸を呼んで失点に直結。さらに大谷が球審のボール判定にABSチャレンジを要求すると、ラッシングは首を振って「違う」「低い」といったジェスチャーを送るなどかみ合わなかった。
結果は大谷の指摘通り、ストライクで3回以降は大谷がサインを送る形に変更。守備面での失態が影響したのかラッシングは打撃でも4打数無安打、3三振とサッパリでベンチでうつむき、両手で頭を「ゴン、ゴン、ゴン!」と叩く場面もあった。
米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は25日(同26日)、「ドジャースはラッシングにリセットをかける時が来たのかもしれない」「この若手捕手は最近、度々感情に流されてしまっている」と指摘した。ラッシングの出場機会が増えたのは正捕手・スミスの離脱。5日(同6日)の試合を最後に首の炎症で戦列を離れ、8日(同9日)から負傷者リストに入った。
代わりに先発マスクを任せられる機会も増えたが「スミスが復帰する頃にはラッシングは精神的にも肉体的にもリセットが必要になるかもしれない」「ラッシングはまだ25歳でメジャーでの出場は100試合。スミスが離脱する間、ドジャースは彼に大きく依存し、控えにはめったに出場機会がないチャッキー・ロビンソンが起用されている。当面はこのコンビを起用する必要があるが、スミスがフル稼働できるようになれば、ラッシングにマイナーでプレーする時間を与える機会となるだろう」と占っている。
攻守にやることが激増し、もはやパンク状態ということか。スミスは早ければ7月上旬にも復帰する可能性があるが果たして――。












