果たして横ヤリは成功するのか。10日(日本時間11日)にドジャー・スタジアムで本拠地デビューを果たした最強左腕タリク・スクバル投手(29)にメッツの元GMが「獲得指令」を出した

 米メディア「ヘビー」は11日(同12日)、「元GMがメッツに対し、FAのタリク・スクバルと契約するよう促す」との記事を配信した。

「ザ・ショー」に出演したメッツ、オリオールズでGMを務めたジム・デュケット氏は「(メッツの)デビッド・スターンズ(編成本部長)の哲学は、ニューヨークでは通用しない。彼らはスクバルと契約しなければならない。スクバルを獲得できなければ、他に道はないと思う」と訴えた。

 トレード期限前に主力を放出したメッツは今季を捨て、来季のチーム再建にかじを切った。デュケット氏はチーム再建のカギは最強左腕の獲得にあるという。

 記事は「メッツが軌道修正できる唯一の方法は、ドジャースの先発投手スクバルをFAで獲得することだと彼は考えている。スクバルはまだ新たな長期契約にサインしておらず、メッツのような球団が土壇場で彼を横取りする可能性も残されている」とした。

 続けて「スクバルを獲得する理由は明白だ。最高の状態であれば、彼は間違いなく現在メジャーリーグで最高の先発投手と言えるだろう」とその実力をたたえると、「ドジャースは潤沢な資金力でスクバルを引き留める可能性は高いが、もしそれがかなわなかった場合、今オフのFA市場で彼を獲得する最大のライバルはメッツだろう」と予想した。