ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)のレアなトレーディングカードを売却し、大学の学費に充てることを決めた親子が米国で注目されている。アリゾナ在住の9歳のメイソン君はトップスのベースボールカードを箱買いしたところ、中に村上の直筆サイン入りルーキーカードが入っていた。

 お宝が交じっていたことに驚き、父親のブラッドリーさんと話し合って売却を決意。2人は米メディア「CNN」に「現状の価値をそのまま大学進学に充てられるなら、とそうすることにしたんです」(ブラッドリーさん)、「もっとカードを買いたかった。ゲームもほしかった」(メイソン君)と話している。

 オークションにかけたところ、7万5000ドル(約1209万円)の値がついた。米メディア「THE US SUN」によると、メイソン君はダイヤモンドバックスのファン。父子でカード集めを趣味にしており、レアカードの売買を楽しんでいるという。大学進学はまだ先の話だが、運の強い少年がいたものだ。