ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)のオールスター戦の先発出場の可能性が低くなった。最速105・5マイル(約170キロ)の快速球を武器にもっか9勝(3敗)をマークして防御率1・45(1位)、146奪三振(1位)とナ・リーグに旋風を巻き起こし、14日(日本時間15日)のオールスター戦(フィラデルフィア)に地元フィリーズのサンチェス、ドジャース・大谷翔平との〝先発争い〟の議論が過熱していたが、日程的に出場が厳しくなった。

 マーフィー監督によると、ミズは球宴までに次戦が2日(同3日)のレッズ戦、7日(同8日)のカージナルス戦の第1試合、そして12日(同13日)のパイレーツ戦に登板する予定だとしている。

「MLB公式」は「規定により前半戦最終戦の日曜日(12日)に先発した投手はその2日後のオールスターに登板資格はない。したがってブルワーズのミジオロウスキーが予定通りのスケジュールで進めば、彼は14日(同15日)のシチズンズ・バンク・パークの球宴に観客でしか参加できない」と伝えている。

 先発投手はナ・リーグのロバーツ監督を中心に決定されるが、地元では10勝3敗、防御率2・00、勝率7割6分9厘、136奪三振と、ミズと同じくサイ・ヤング賞候補に上がるクリストファー・サンチェス投手(29)が圧倒的な支持を集めている。

 大谷も可能性を残すが、米メディア「ザ・ヘビー」は「サンチェスのラスト登板は11日(同12日)に予定されているため、2日間の休養になる。コーチに入るフィリーズのマッチングリー(暫定監督)もロバーツにホームの前で自分の推す選手を先発させるよう働きかけるだろう」と〝当確〟を伝えている。