まさに泣きっ面にハチだ。「ニューヨークポスト」紙は1日(日本時間2日)、「ヤンキースのクラブハウスで病気がまん延し、ラインアップ変更を余儀なくされる…『点滴を打っている選手もいる』」との記事を配信した。

 この日、ヤンキースは本拠地タイガース戦に延長11回、2―6で敗れ7連敗となった。記事は「アーロン・ブーン監督によると、この日の朝、数人の選手が食中毒か胃腸炎のような症状で目を覚ましたため、6連敗中だったこととは別の理由で体調を崩した選手たちを考慮し、ラインアップを変更せざるを得なかったという」と伝えた。

 さらに「ブーン監督は、スペンサー・ジョーンズが体調不良のためラインアップから外れ、タイガース戦ではホセ・カバジェロがセンターを守ったこと以外、どの選手が影響を受けたのかは明言しなかった」。

 クラブハウスでの食事に原因があった模様でブーン監督は「今日は点滴も全部済ませたよ。いろいろな意味で興味深い一週間だった。火曜日の夜にはスタメンを決めていたんだけど、ちょっと調整しなきゃならなかった。今日一日が進むにつれて、全員が出場できるようになることを願っているよ」と願った。

 朝に指揮官の携帯に連絡が入ったという。「目が覚めたら、何人かの選手から昨夜の出来事に関するメッセージがたくさん届いていた」とブーンは語った。リハビリ中のライアン・マクマーンはマイナーの試合を欠場したが代わりに2日(同3日)の試合に出場し、3日(同4日)に故障者リストから復帰する予定だという。

 予期せぬ不幸に襲われた形だが指揮官は「シーズンは誰も待ってはくれないし、誰も同情してくれない。我々はそれに対処しなければならない」と前を向いた。