阪神は1日に予定された中日戦(甲子園)が今季11度目の雨天中止となり、藤川球児監督(45)は2日の同戦でプロ初登板に臨む2023年のドラフト1位・下村海翔投手(24)のデビューに期待を込めた。
下村は即戦力として期待されながら24年4月に右ヒジのトミー・ジョン手術を受け、長期のリハビリ生活を余儀なくされた。それでも今年5月に一軍の試合前練習に合流。指揮官が見守る中、ブルペンで力強い投球を披露し、ファームでも登板を重ねて一軍登板に向けて着実に段階を踏んできた。
藤川監督は「長い計画の中の一つですけど、やっとその日が迎えられる。まず明日きれいに滑りだしてくれればなということと、健康であることが一番ですね」と背中を押した。
下村自身も「緊張はすると思いますが、精一杯投げたいです」と気合十分。この日の練習では先輩投手陣からもアドバイスをもらったといい「(高橋)遥人さんは『みんなマウンドに上がったら不安だし、緊張することは当たり前。そんなに気にしなくていいんじゃない』と。大竹さんからも『調子のよしあしに左右されないように、しっかりやることをやったらいいよ』と言ってもらいました」と明かした。
ようやくたどり着いた聖地のマウンドで背番号15は輝けるか。












