巨人は1日のヤクルト戦(盛岡)に2―1で勝利。守護神ライデル・マルティネス投手(29)がリーグトップの23セーブ目をマーク。これがプロ通算235セーブ目となり、サファテ(元ソフトバンクなど)を超える外国人投手の歴代最多記録となった。
しびれる展開で登板機会がやってきた。2―1で迎えた9回。前夜の同カードでは自らの失策も絡み失点を許してしまったマルティネスだが、この日は先頭の代打・塩見を空振り三振に仕留めると、続く石井を中飛に打ち取る。続く代打・オスナにこそ安打を放たれたものの、最後は赤羽から空振り三振を奪い、チームの勝利を決めた。
マルティネスは「記録は全然気にしてなかった」としながらも「自分のプロのキャリアとしてもものすごい大きな成果だと思いますし、すごくうれしいです」とコメント。前夜の悔しさを晴らす快投となったが「毎日毎日新しい1日なので。今日はもう球場についたら頭をしっかり切り替えて冷静なメンタルで臨もう、と。昨日は昨日、今日は今日と割り切ってマウンドに上がったおかげで今日はしっかり結果が出たので、安心しています」と笑顔も見せた。
アクシデントにも動じなかった。東北地方で頻発する地震が、この日も右腕の登板直前に発生。森岡は震度4を記録したが「マウンドから出る時にちょうどぐらっと揺れた。それでも影響は全くなかった。自分たちキューバ人はそういう『異常事態』に慣れているので」とタフな精神力で乗り切ったことを明かした。












