パイレーツのドン・ケリー監督は15日(日本時間16日)、翌16日(同17日)の本拠地レッドソックス戦に先発する予定だったポール・スキーンズ投手(24)の登板を回避させることを明らかにした。登板間隔を明け、19日(同20日)の本拠地タイガース戦に先発させるという。

 メジャー2年目の昨季、サイ・ヤング賞に輝いたスキーンズは今季、9勝11敗、防御率3・88と苦戦。最速164キロを誇る最高峰右腕だが、前回登板の11日(同12日)の敵地マーリンズ戦では最速が96・5マイル(約155・3キロ)にとどまり、5回65球を投げて失点2(自責1)でマウンドを降りている。球団は負傷を否定しているが、米メディアでは「明らかにおかしい」と異変が報じられている。

 米メディア「アンダードッグMLB」は今回の登板回避について「パイレーツは彼にもっと休息を与えたいと思っている。怪我とは関係ない」と解説。球速低下の理由が怪我でないとすると一部のメディアはスキーンズの〝体形〟にあると推測した。

 米ポッドキャスト番組「The Big Leagues Daily」の司会を務めるダン・クラーク氏は自身のXに、スキーンズが恋人のオリビア・ダンさんとマイアミのビーチでバカンスを楽しむ直近の画像を貼り付け「スキーンズはプロアスリートとしては単純に体調が整っていません。実際、比べ物にならない。私の意見では、これが彼のパフォーマンス向上にはならないと思います」と投稿。その画像でスキーンズのおなかはポッコリと垂れ下がっていた。

 また、米メディア「デーリー・メール」も「24歳にして『ダッド・ボッド(オジサン体形)』をさらけ出したポール・スキーンズ」と肉体の変化を問題視。3年目の迎えた怪物右腕は試練を迎えている。