巨人の小笠原慎之介投手(28)が16日の中日戦(バンテリン)に先発し、7回3安打無失点、8奪三振の快投で今季3勝目を挙げた。
帰国後初めて古巣の本拠地・バンテリンで登板。前日の予告先発発表や、この日のスタメン発表、初回のマウンドに上がった際、さらに第1打席に立った際など、古巣ファンからブーイングを浴びたが、重圧をはねのけた。
初回先頭の福永、細川への直球は日本球界復帰後最速となる150キロを計測。二死から細川に右前打、サノーに四球を与えて二死一、二塁としたが、続く石川昂をフルカウントから見逃し三振に仕留めた。
1点リードの3回には安打や味方の失策、四球も重なり、二死満塁のピンチを招いた。それでも続く石川昂を低めの変化球で遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。その後も竜打線を0に抑えた。
中日時代に先発ローテーションを形成した柳との投げ合い。初回に中山の内野ゴロの間に奪った1点を守り抜き、降板後の8回には打線が一挙10得点の猛攻を見せ、小笠原を援護した。
小笠原はお立ち台で「柳さんは素晴らしいピッチャーなので投げ負けないように意識はしました。目の前のアウトを一つひとつ取ることだけを意識して、大城さんが引っ張ってくれたので本当に良かったです」と振り返った。












