巨人の元エースで監督も務めた堀内恒夫氏(78)が1日、自身のブログに新規投稿し、勢いに陰りを見せた鉄壁の救援陣について持論をつづった。

 チームは前日6月30日のヤクルト戦(弘前)に3―4で逆転負け。2点リードの8回以降は勝利の方程式である大勢と守護神・マルティネスがマウンドに送られたが、自身や味方の守備のミスが相次いだ。大勢は2失点で3登板連続失点、同点の9回から登板して敗戦投手となったマルティネスも守乱から8球で決勝点を献上した。

 堀内氏は「後ろ2人でやられちゃったら もう手の施しようがないよね」とお手上げ状態で「大勢は調子が悪い。悪いというか酷い。ボールがストライクゾーンに行かないからね。マルティネスは自滅」とバッサリだった。とはいえ、大勢―マルティネスのリレーは必勝パターン。大勢はリーグ4位の20ホールド、マルティネスはダントツの22セーブを記録している。それでも「後ろが打たれることはそりゃあるけれど 2人同時となるとショックが大きいもんだ」と憂いた。

 チームは70試合を消化し、シーズンは半分以上の試合数を残す。上位争いを繰り広げているものの、堀内氏は「先発に踏ん張ってもらいたいが みな5~6回じゃあ中継ぎが持たんよ。これから後ろをどうするか。大勢は調子が戻るのに少し時間がかかるかもしれんなぁ」と危惧している。