巨人は30日のヤクルト戦(弘前)に3―4で逆転負けを喫した。8回に登板した大勢投手(27)は2点のリードを守り切れず、同点に追いつかれた。チームは9回に勝ち越しを許した。

 試合前まで2試合連続で失点を喫し、不安定な投球が続いていた大勢は、3―1の8回に登板。先頭・長岡に四球を与えると、続く赤羽の左前打で無死一、二塁のピンチを招いた。一死後、代打・中村の打席で一塁走者・岩田に盗塁を許し、一死二、三塁。さらに暴投で1点を失うと、中村の二ゴロの間に三塁走者の生還を許し、試合は振り出しに戻った。

 試合後、不慣れな地方球場のマウンドが影響した可能性を問われると、「いや、それは言い訳なんで。自分の実力不足かなと思います」と否定した。 また、橋上監督代行から「球威自体もちょっと落ちてるような感じはします」と指摘されたことについては、「立て続けにやられてるんで、原因はあると思いますし、実際に今もそういったところを見直しつつマウンドには向かってる」と説明。その上で、「今日もチームに迷惑をかけてしまってるんで。やられてはいますけど、良くなってる部分もある。でも結果のスポーツなんで、一番はそこ。結果にはこだわって、しっかりやらないといけない立場ですし、しっかりやっていきたいなと思います」と前を向いた。