ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(25)が再び炎上だ。27日(日本時間28日)に敵地サンディエゴで行われたパドレス戦で6回に9号ソロを放ち、守っては先発した山本ら5人の投手とバッテリーを組んで15―3の大勝に貢献した。
ラッシングといえば、24日(同25日)のツインズ戦で先発した大谷と意思疎通をうまく図れず、超一流投手が要求したABSチャレンジも否定し、一大騒動に発展した。これまでにも危険なスライディングや言動が問題視されていたが、世界的スーパースターも絡んだ一連の出来事で逆風は一気に暴風と化した。
まだまだ周囲から厳しい目を向けられる中、新たに米ファンの反感を買ったのは2回の打席での振る舞いだった。脇腹付近を気にするそぶりを見せると、状態を心配したデーブ・ロバーツ監督(54)がトレーナーとともにダッグアウトを飛び出した。すると、ラッシングは首を何度も振り、左手で〝来なくていい〟とばかりに振り払うジェスチャーを繰り返した。
ラッシングは正捕手・スミスの離脱によって出場機会を増やしているが、本来は控えで立場を保証されているわけではない。必死にプレーする姿は貪欲さの表れでもあるが、監督を追い返そうとしたとも映る行動に米国内のSNSは再び大荒れとなった。
米サイト「カレッジ・スポーツネットワーク」が「ドジャースファンの反応」としてXに投稿された内容をまとめ、そこでは「この男の行動に賛同できるものは一つもない。野球界の恥だ」「監督が様子を見に来ただけで、こんな振る舞いをする意味がどこにあるんだ? ダルトン・ラッシングは頭がおかしい」「私がいたセクションのブルーチーム(ドジャース)のファンは、彼が打席に立つたびにブーイングを浴びせていた」「ダルトン・ラッシングは出て行け」「彼はプライドが高すぎる」など散々だ。
同サイトは「ソーシャルメディア上のドジャースはラッシングの行動を快く思わなかった。すでにさまざまな理由でMLBファンの間で評判が悪かった。今回の出来事は、その火に油を注ぐ結果となった」と総括。大谷は本塁打を放ったラッシングを笑顔で出迎えたが、ファンの心象まで回復したとはいえなさそうだ。












