ヤンキースは30日(日本時間7月1日)の本拠地タイガース戦に3―9で敗れ、6連敗を喫した。
相手先発左腕のタリク・スクバルには6回1安打9奪三振に抑えられ、アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントンの主砲を欠く打線は4安打と沈黙。4連敗を喫した全シリーズのレッドソックス戦から貧打が続いており、米メディア「Stathead」は「ヤンキースはアメリカン・リーグ史上初めて、5試合連続で4安打以下、3四球以下を記録したチームだ」とメジャー125年の歴史を塗り替える貧打記録を打ち立てたと報じた。
この5試合中、4試合の相手先発が左腕。MLB通算219勝をマークして殿堂入りを果たしているレッドソックス特別GM補佐のペドロ・マルティネス氏(54)は自身のXに「ヤンキース・彼らはアーロン・ジャッジを欠いている。ラインアップにおける彼の存在感が失われているんだ。ベン・ライスを見たが、以前とは様子が違っていた。彼らは左投手に苦戦していた…。チーム全体が精彩を欠き、方向性を見失っているようで、レッドソックスはその隙を突いたんだ」と投稿。右の強打者を欠くライバル球団の打線が左腕に苦戦している現状を指摘した。
この投稿を受けた米メディア「クラッチ・ポインツ」は「殿堂入り選手は、3度のリーグMVPに輝いたジャッジが復帰するまで相手チームが突き続けてくるであろう弱点を指摘した。ニューヨークにとって、この苦境は単なる一時的な不振以上の意味を持っている。それは、ジャッジこそが依然として打線の要であることを改めて思い知らせる出来事なのだ」と解説。アーロン・ブーン監督は〝左腕恐怖症〟に陥った打線をどう立て直すのか。












