ヤンキースは1日(日本時間2日)の本拠地タイガース戦に延長の末に2―6と敗れて7連敗を喫した。11回にリリーフのドバルが踏ん張り切れずに3四球と勝ち越し打を許し、守備のミスも重なって4失点。レッドソックス戦に続いてスイープされ、肋骨骨折で離脱中のキャプテン・ジャッジから「集中力が欠けている。もっと自分の仕事をしろ」とカツを入れられたほどだ。

〝悪童〟ジャズ・チザム・ジュニア内野手(28)も今回ばかりは深刻事態を受け止めている。この日は2安打、2盗塁と気を吐いたが、まだ打率2割2分5厘と低迷。「自分たちでミスを犯し、自分たちで負けているように感じる。お互いの顔を見て、お互いの責任を取る必要がある。何度も特定の選手と対戦していると自分とチームメートに対する集中力と責任感を失うことがある。今まさにそういうことが起こっている気がする」とチーム状況を分析した。

 6月29日(同30日)のタイガース戦の守備中に前進してきた右翼ドミンゲスと衝突し、顔面を負傷して途中交代。すぐにこの日からスタメン復帰したが、連敗は止まらず「つまり最悪だ。負けるたびに最悪だ。今は多くの困難に直面し、多くの選手が落ち込んでいるのは知っている。最終的には自分自身とチームメート、組織を信じる。なので最終的にはもっと集中力を高める必要がある」とNYメディア「YESネットワーク」などにまくしたてた。チザムが脱出の突破口となれるか。