昨秋ドラフト会議でソフトバンクが1位指名したスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)が1日、みずほペイペイドームで取材に応じた。今月中旬に「MLBドラフト」(フィラデルフィア)を控えて進路を選択する方針で、この日は福岡市内でソフトバンクと約3時間に及ぶ面談に臨んだ。

 佐々木はソフトバンクからのプレゼンテーションに「すばらしい時間だった」と感銘。待ちの姿勢を貫くホークス陣営に改めて謝意を示した。メジャー志望が強いとされる佐々木。海外FA権取得前に球団がメジャー挑戦を容認する「ポスティングシステム」を含めた条件面については「交渉に関してはアドバイザー(代理人)が進めていく」とした上で「今日はまず球団を知るという段階。今後アドバイザーがそういうのも含めて、球団と交渉の段階に入っていく」と説明した。

 佐々木の代理人を務めるブライアン氏は、ポスティングに関して「ホークスに対して敬意を表して、そこ(かねてポスティング容認に消極的な球団方針)は尊重したいと考えているが、今後話していくことになる」と明言。「麟太郎がどこで一番野球をやりたいかに重点を置いている」と続け、佐々木が理想とする野球人生を後押しする姿勢をあくまで強調した。