レッドソックスの吉田正尚外野手(33)が左太もも裏の張りで10日間の負傷者リスト(IL)入りしたと16日(日本時間17日)に発表された。

 8月に入って打撃好調を維持してきたが、前日15日(同16日)のパイレーツ戦で二塁打を放った際に痛め、無念の途中交代。怒涛の15連勝を記録するなど、ポストシーズン進出へバク進するチームにとっては大きな痛手となった。この日のパイレーツ戦は3―8で完敗。雨天で2時間半にも及ぶ中断も挟んだが、その間に「NESN」の実況アナウンサー、トム・キャロン氏がうっかり発した勘違いが話題になっているという。

実際にIL入りしたレッドソックスの吉田正尚(ロイター)
実際にIL入りしたレッドソックスの吉田正尚(ロイター)

 米メディア「AWFUL ANNOUNCING」によると、キャロン氏は「今朝、皆さんがそうだったように私たちも松坂大輔が昨夜負ったハムストリングの負傷で負傷者リスト入りしたというニュースを知りました」と発言。松坂氏は2007年から12年までレッドソックスでプレーし、14年を最後に米球界を離れ、日本球界復帰後の21年に最後は古巣の西武で現役生活を終えた。

 同メディアは「キャロンはベテラン中のベテランだが、2時間以上も予期せぬ放送時間を与えられれば、彼でもミスを犯すことはある」とフォローしつつ「レッドソックスが松坂を負傷者リストに入れることはかなり難しいだろう」と静かにツッコミ。しかし、SNS上では見逃してもらえず「ちくしょう。トム・キャロンによると、ダイス・K・マツザカは負傷者リスト入りするらしい。うちの投手陣は本当に手薄になってきた」「これは恥ずべきことだ」「何だって?? 日本でダイスKが無事かどうか確認できる記者はいるのか? 吉田も無事だといいんだけどな!」など、総ツッコミを入れられるハメになってしまったという。

 松坂氏は07年のワールドシリーズで優勝に貢献。単なる言い間違えとみられるが、何年たっても当時のインパクトが残されている証しなのかもしれない。