ソフトバンクは16日の楽天戦(みずほペイペイ)に6―1で快勝し、連敗を「3」でストップした。優勝へのマジックナンバーは「28」となった。
近藤健介外野手(33)と庄子雄大内野手(23)の横浜高校の先輩&後輩コンビが勝利をもたらした。両チーム無得点で迎えた5回、近藤が右翼フェンス直撃の適時打を放ち4試合ぶりの先制点をもたらした。小久保監督は「あそこしかないというところで打つのが近藤」と称賛し、2023年のキャリアハイに並ぶ87打点には「100打点ぐらいは軽く超えてほしい」と期待をかけた。
先輩の活躍に後輩が続いた。6回には庄子が右中間を破る2点適時三塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。8回にも安打を放つなど、月間打率は3割超えと復調気配にある庄子。そこには先輩からのある助言があった。今月9日の西武戦の試合前、近藤から「もっと初球から打ちにいけ」と言葉をもらった。これまでは投手に球数を投じさせる意識が強く後手に回ってしまう場面が多かっただけに、庄子は「振りにいく意識を持ち始めてから少しずつ良くなってきていると思う。近藤さんのおかげ」と感謝を口にした。
チームに白星をもたらした〝横浜の先輩後輩コンビ〟。母校はこの日、甲子園で霞ケ浦(茨城)に勝利してベスト8入りを決めた。度会(DeNA)らと同学年である庄子は「母校の活躍は僕にとっても刺激になるし、いろんな先輩から『やっぱり横浜は強いな』と話をしていただけるのもありがたい。頑張ってほしい」と後輩たちにエールを送った。












