チームの低迷で批判を浴びているメッツのスティーブ・コーエンオーナー(70)が自宅でも〝針のむしろ〟状態であることを告白した。
メッツは今季の年俸総額が3億5220万ドル(約560億円)でメジャートップながら、ナ・リーグ東地区で4位のナショナルズに8・5ゲーム差をつけられる最下位に低迷。メンドーサ監督は解任に追い込まれ、オーナーであるコーエン氏にも責任追及の声が及んでいる。
そんな中、地元紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者とジュエル・シャーマン記者がホストを務めるポッドキャスト番組『The Shоw』にコーエン氏が出演。「何でも聞ける独占インタビュー」でユーモアを交えつつ、苦しい胸の内を赤裸々に語った。
「ファンである妻のアレックスから食卓でブーイングを浴びている」と明かしたコーエン氏は「食卓で父からも…こっぴどく言われてますよ。私たちは毎試合観戦しています。チームが負けているのを見ているのは他のファンと同じ気持ちになります。私もファンですから。ファンが感じていることと同じことを私たちも感じているんです」とも告白。
さらに「肩にのしかかる責任の重さ…それは私がこの職に就いたからこそです。ニューヨークのために何か素晴らしいことを成し遂げたいと言ったのに、私は失敗している。失敗しているんです!」と最後は声を大にした。
このメッツ総帥の〝悲痛な叫び〟を取り上げた米メディア「クラッチ・ポインツ」は「このメッセージは重要な期限(トレード期限など)が迫る中、オーナー自身に責任の所存があることを示唆するものだ。コーエンが語った夕食のエピソードにはユーモアも含まれていたが、その核心にある主張は深刻なものだ。彼はメッツの成績が期待を大きく下回っていることを理解しており、オーナー陣は今、切迫感を抱いている」と解説した。











