ドジャースの佐々木朗希投手(24)が2日(日本時間3日)のパドレス戦に先発し、今季最短の3回7安打、6失点で降板した。佐々木の不調は明らかとはいえ、試合後のロバーツ監督はパドレス打線にクセがバレていたとの疑念を持ち「ロウキの投げたすべての球に彼らは反応していた。すべてです。少し掘り下げてみます。投球のクセを悟られていたのかどうかはわかりませんけど、それを掘り下げてみます」と調査に乗り出すことを米メディア「スポーツネットLA」などに話した。

 低調なパドレス打線に簡単に長打を連発された。先頭打者のタティス・ジュニアに左中間に二塁打されるとマチャドに156キロの速球をバックスクリーンに運ばれ、2回にもクロネンワースとメリルに被弾。3回までに浴びた7安打すべてが完ぺきに捉えられた長打だった。

 捕手のラッシングは佐々木の状態について「自信の問題だと思っています。内容自体はそれほど悪いと思わない。もう少し早い段階でゾーンに投げる必要があった。心配するほどではない。メンタルの問題と思う。また話して彼をまた軌道に戻したい」と次戦を見据え、クセバレ疑惑には「個人的に気になった点はない。二塁走者の動きもあまり見られなかった」とした。

 ただ「今後のために振り返って分析すれば、彼らがボールをどう感じていたかの手掛かりになる」と調査に賛同している。佐々木がこの日も不調だっただけなのか、パドレスが攻略ポイントを発見されたのか…。指揮官の疑念は膨らんでいる。