メッツは24日(日本時間25日)、千賀滉大投手(33)をリリーフに配置転換することを発表した。千賀は前回登板23日(同24日)のカブス戦で4回途中を2本塁打を含む3安打7失点、6四死球と大乱調で6敗目を喫していた。ケガから復帰後、2戦続けての背信投球にメンドーサ監督が球団と協議。指揮官は「他の選手たちと同じように彼も複数イニングを投げられる投手になれるだろう。必要であれば重要な場面で投げることもできる。展開次第だ」と説明した。すでに「1イニングを投げたら翌日も投げられるよう準備しておけ」と命じたという。
ここまで防御率10・08とひどい状態が続き、メディアからも厳しい視線を浴びている。ましてや4年間でリリーフ経験が一度もない。しかし、前回登板の初回の立ち上がりが完ぺきな内容だったことで指揮官はショートイニングの迫力に可能性を感じ「我々は彼の能力を見てきた。その片りんは垣間見える。23日の試合の初回を見れば分かるだろう。彼は98~99マイル(約157~159キロ)の速球を投げ、打者を圧倒していた。彼はその役割をシンプルにこなしていける。彼はプロ意識が高い。状況を理解してくれた」と米メディア「ニューヨークポスト」などに話した。
また「メッツメライズド」も「この配置転換は期待できる要素がある。23日の試合の初回は空振り率50%だった。訴求、スライダー、フォークの3球種を使い分け、2三振を奪った」としたうえで「最も難しいのはリリーフになるという精神的な側面だ。経験がなくどう適応していくかは時間が経たないと分からないが、純粋に球威という点では短い投球機会で大きな恩恵を受ける可能性がある」と見ている。ブルペンで新たな存在感を発揮できるか。












