米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ニューメキシコ州リオランチョ)が24日(日本時間25日)に放送され、AEWインターナショナル王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)がリコシェ(37)の挑戦を退けて防衛に成功した。

 日本でも高い人気を誇るリコシェとの王座戦は、文字通りの激闘となった。ベルディゴ、シューティングスタープレスと挑戦者の得意技を立て続けに浴びた竹下は、強烈なエルボー、ラストライドで反撃に転じる。

 そのままワガママを狙ったが、リコシェが立ち上がらないことを理由にレフェリーに止められると、一瞬のスキを突かれてヘッドバットからベナドリラーを浴びてしまう。さらにはライオンサルトで追撃され窮地の連続だ。

 それでもスピリット・ガン(低空アックスボンバー)をカウンターのラリアートで迎撃すると、ついにワガママがさく裂。最後はレイジングファイヤーで3カウントを奪ってみせた。

 自身も所属する新日本との合同興行「Forbidden Door(FD)」(28日=日本時間29日、カリフォルニア州サンノゼ)では、マーク・ブリスコ軍に入ってAEW世界王者のMJF軍との6対6金網マッチに出陣する。リングに上がり、ブリスコ軍の入場を待った。ブリスコ軍には竹下に加えてオレンジ・キャシディ、ロデリック・ストロング、カイル・オライリー、ダービー・アリンが共闘。MJF軍には古巣の「ドン・キャリス・ファミリー」が手を貸し、オカダ・カズチカ、カイル・フレッチャー、ケビン・ナイト、アンドラデ・エル・イドロ、ジェイク・ドイルと、竹下と因縁の深いメンバーが揃った。

 メインのインターナショナル王座戦後は、リング上でブリスコ軍とMJF軍のメンバーが入り乱れる大乱闘に。竹下はフレッチャーにレイジングファイヤーをさく裂させたが、直後にリングインしたオカダのレインメーカーを浴びてしまい、遺恨がさらに深まった。