ノア10日の後楽園大会で、前夜に復帰したばかりのYO―HEY(38)がまさかの黒いユニット「TEAM 2000 X」入りを宣言した。

 YO―HEYは昨年9月に左ヒザを痛め11か月に及ぶ長期離脱。9日の後楽園大会で復帰したが、その復帰戦で離脱の原因となったタダスケとの因縁を再燃させ、この日の一騎打ちが実現した。「情熱ラーテルズ」の仲間である征矢学と飯野雄貴が見守る中、ゴング前に攻撃を仕掛けるなど攻める。敵軍から介入を仕掛けようとされると、征矢と飯野がそれを許さずペースをつかんだ。

 しかし終盤、ラフ攻撃を交えつつ左ヒザを集中攻撃されて動きが止まる。さらにレフェリーが攻撃に巻き込まれてT2KXメンバーが乱入する大ピンチだ。そこに征矢と飯野がリングインして窮地を救われた…、かに思われた。

YO―HEYは「TEAM 2000 X」のTシャツを着て征矢学にパイプイス攻撃
YO―HEYは「TEAM 2000 X」のTシャツを着て征矢学にパイプイス攻撃

 ところがYO―HEYは征矢と飯野に裏切りのドロップキックだ。そしてヨシ・タツから手渡されたT2KXのシャツに身を包むと、レフェリーを吹っ飛ばしてから征矢をパイプイスでぶん殴り反則負けが告げられた。

 大ブーイングの中マイクを持ったYO―HEYは征矢に「カッパみたいな頭しやがってよ。オイラはな、〝魔物使い〟になるためにこのプロレスリング・ノアで戦っているワケちゃうんや!」と絶縁を突きつける。そして「お前らみたいな変なカッパみたいな頭したヤツラが〝ラーテルズ〟を名乗るな。お前らのせいで情熱ラーテルズ、そしてラーテルズはこのプロレスリング・ノアのリングから消えた。全部お前のせいじゃ! だから今日からオイラはT2KX」と高笑い。号泣する征矢を背に、T2KXメンバーと引き揚げた。