ノア27日の宇都宮大会でシングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2026」Bブロック最終公式戦が行われ、黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」を率いるOZAWA(29)が〝黒い謀略〟を駆使して優勝決定戦(10月4日、東京・国立代々木競技場第2体育館)進出を決めた。
OZAWAはこの日、と勝ち点8で首位タイに並ぶ遠藤哲哉と対戦した。序盤から一進一退の攻防でOZAWAが岩石落としから顔面舐めを敢行すれば、遠藤からは華麗な空中技を返された。中盤には遠藤のハンドスプリング式レッグラリアートをセコンドのヨシ・タツが妨害したところで、OZAWAが今リーグ戦で注目を集めている逆さ押さえ込みだ。
だが、レフェリーがヨシ・タツを注意していて見ていなかったため、カウントが数えられず。これにOZAWAはレフェリーとヨシ・タツにクレームを入れていたところを遠藤に攻め込まれた。
それでも終盤OZAWAはレフェリーのブラインドをついて、松葉杖攻撃を仕掛ける。これをかわされて凶器を遠藤に奪われると、今度は両手を前に「ノー!」と叫んで相手の反則をアピール。レフェリーが遠藤を注意して松葉杖を取り上げ、背中を見せた瞬間に股間を蹴り上げたOZAWAは、まんまと〝超必殺技〟を称する電光石火の逆さ押さえ込みで3カウントを奪った。
公式戦の最後も必殺技で締めくくったOZAWAは「アーッハッハ。N-1、最終戦。あんなもんでいいんだよ、オイ。俺の電光石火の逆さ押さえ込みさえ決まってしまえば、誰も返せない。絶対に勝てる!」と鼻高々だ。さらに遠藤に「最後の最後でしょうもない、しょうもない試合内容だったな。最後に丸め込まれさえしなければ、もうちょっと内容のある試合ができたかもしれないんだけどな。ま、強いやつが勝つんだよ。分かったな」と憎らし気に勝ち誇るのだった。
その後に行われた試合では「TEAM 2000 X(T2KX)」メンバーのマサ北宮が勝ち点8の拳王と対戦。公式戦でOZAWAは拳王に敗北している。そのため、この試合で北宮が負ければ拳王の優勝決定戦進出となる状況だった。
OZAWAは北宮のピンチで試合に介入し、拳王に「勝たせないよ~」とアシストだ。さらにT2KXメンバーも総出で妨害し、最後は場外戦からリングに戻ろうとする拳王の足をリング下に隠れていたカイ・フジムラが引いて上がらせず、リングアウトで北宮が勝利した。
これにより、OZAWAの優勝決定戦進出が決定。「こんな勝ち方でいいのか、オイ。どう見ても、反則じゃねえか」と怒り狂う拳王に、北宮は「拳王、お前の決勝進出を阻めてな、大納得だよ! はっはっはっは!」と高笑いだ。怒髪天の拳王に北宮は「T2KXの戦いを否定するならな。お前の納得する形で…、ランバーマッチジャックをやってやるよ!」と話し、メンバー総出で拳王を滅多打ちにするのだった。
また、Aブロック公式戦は清宮海斗が勝ち点11で突破。これにより、優勝決定戦ではOZAWAと清宮が対戦することになった。












